フィリピン小学生留学〜今日のお菓子は?

フィリピン ドゥマゲテ に、小学3年と5年の兄弟が留学中です。

学校:foundation University Elementary School
3年の娘は2年生を選択、5年の次男は5年にいます。

校内でお菓子を食べる習慣がある。

お菓子、パン、ちょっとした揚げ物、ドーナツ、スナック菓子、ソフトクリーム、カップラーメンが学食内で売っている。勉強をさせる子供にお腹を空かせないという考え方。「日本はどうしてスナックダメなの?」と聞かれて、答えられない。

2、日本より温かい国なのに、日本にいるより風邪を引く頻度が多い。

校内の他の日本人のお母さんやお子さんの様子を見ているとそうです。昨日も帰り際に、次男と同じクラスの日本人のお子さんが熱を出していました。

エアコンがきつすぎて冷蔵庫みたいな気温になっていることと、フィリピンの衛生が日本より悪いからかもしれません。トイレットペーパーで拭いたら、トイレの横にあるゴミ箱に捨てなければならなかったり、雨水が流れるようになっておらずすぐに洪水になったり、水道水は飲めません。飲んだらどうなるかは試していません。

3、日本のようないじめというのは、ないように見受けます。

ただ、意見の相違があるとプイッとする程度の日本と比べて、女性同士でもとっつかみあいの殴り合いをするようです。はっきりしてますし、多様性の国であり不平等の国です。街では店員さんにおかまさんを普通に見ますが誰もいじめませんし、お金を持っている、持ってないの不平等に関して配慮はしません。

4、幼稚園から高校2年までの一貫教育です。

校内に幼稚園児も高校生もいる状況です。特段の違和感はありません。たまに高校生カップルと思しき男女はいます。お兄さんお姉さんが大人っぽい芸をできるので、学校行事は小さい子は看板を持って歩く程度で様になっていて負担なさそうです。いい感じです。

5、英語の教材がフィリピンっぽいです。

 I go to Puerto Princesa.フィリピンの地名が入っていたり、

I always use ‘po’ and ’opo’ when talking to an older person.

we が抜けてない?poとopoのタガログ語の使い方を理解してないと答えられない設問であるが、ここの街はタガログ語は使われていない地域で謎。

6、校内にお母さんが日中ずっといる人がいます。

私も含め、朝7時半に子供達を学校に送ってきて、そのまま終了の4時まで学校に留まるお母さんが何人かいます。そのママ友コミュニティに入ってあれこれと話をして楽しんでいます。Wi-fiの電波が悪くて仕事にならないということもあります。

私はなぜ日中ずっと付き添っているかというと、フィリピンでの学校に不安を感じないようにするためと、子供の背が低いので学食で給食を買いにくいからです。この時間、サクサクと電波が繋がると動画カリキュラムを視聴したり、ネットショップページ構築をしたりできるのですが、これはネックです。メール送信ボタンを押しても、その瞬間に接続が切れていて届いていなかったりします。ノマド前提のフィリピンは厳しそう。

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