海外ではクレジットカード3枚が推奨の理由

友人であり、今回の渡航の入学手続きと宿の手配をしてくれたフィリピンコーディネーターの宮下なみこさんによると、クレジットカードはVISAを2枚、マスターカードを1枚の合計3枚を推奨されていたが、その理由はよくわからなかった。

私は長期の留学も含めて渡航は9度目で、外国に出かけるとこのハードルはそんなに高くないのにやってしまった失敗は、両替のことだった。

今回は子供2人分の学費を学校に行って払わなくてはならなかったので、大金が必要。

子供一人につき12775ペソ、SST申請に5000ペソ。=17775ペソが2人分の合計約35000ペソが到着翌日に、入学手続きのために現金で必要。

日本円を日本の空港で両替=高いので、やらない。日本円を渡航先の空港の銀行で両替=日本で両替するよりはレートがマシだけど、マニラ空港に着く時間は夜中。

日本の感覚ではありえないほど少ない、国際銀行でも出金限度額は1日10000ペソ=約27000円。

持参したカードは、確かに3枚なんだけどそれでも1日3万ペソまでしか出せない。しかも、3枚のカードのうち1枚は4桁の暗証番号を思い出せないミスをしてしまい、出金のためのカードは2枚が実働。

当然だがATMは日本語は出ないので、出金の時にはWithdrawを選択する。

宿主の増田さんによると、地方都市の銀行なら円の現金をペソに両替したほうが空港の銀行よりもクレジットカードのキャッシングよりも有利とのこと。留学レベルのお金が必要だったら、外貨をすぐに用意できるようにスマートな方法を知っておいてもらいたい。

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