2021年も、2020年に引き続いてゴールデンウイーク期間の緊急事態宣言が出された地域が4都府県に及んでおり、緊急事態宣言が出されていない地域でも外出自粛要請が知事から出ている場所は多いでしょう。
透析患者さんやそれこそコロナ病棟を担当する方、ワクチン接種で奮闘される医療関係者の皆さんはお休みの概念が取れていないかと思いますが、ゴールデンウイークで仕事がコロナで休業になる方、カレンダーでもともと休業になる方々は、外出せずにどんなふうにゴールデンウイークを過ごそうかと考えている方は多いと思います。
よくあるおうち時間の過ごし方からさらに内容を深めた、おうち時間を充実させる方法は、これ。
1、食べる以外の目的で料理を楽しむ
2、1日で完結できる新しいことにチャレンジしてみる
3、人生を振り返ってみる
4、願いを叶える速さを加速するウイッシュリストを作る
5、自宅にいながら本を瞬時に取り寄せて読書にふける
6、心身のメンテナンスに時間をかける
7、離れた家族へ連絡する
8、非接触型の社会活動をする
今日は、その1の「食べる以外の目的で料理を楽しむ」テーマ。
「料理したあとに作ったものを食べないの???」はいでも、いいえでもあります。
この写真のお弁当は、実際に私が作ったものですが私が食べる目的ではなく・・・・
ご近所の大切な方にランチとしてお届けしました。
この方には前日に手作りのワッフルをご馳走になり、かなり元気が湧きました。
こちらの夫妻は、天気が良かったので畑仕事がはかどってしまったタイミングでお弁当が届いて、嬉しかった〜。と、話してくれました。
この夫妻以外にもご近所のおひとり暮らしの方に、ランチを配食。
一緒に食べられないけれど、絆を確認できる機会になります。
食べてもらえて良かったな〜。
この結果で十分満足なのですが、朝一番に、昨日お弁当を届けた方から手作りの朝のサンドイッチを今度はうちに届けてくれました。庭でいただくことにしました。
食べる以外の目的というのは、ご近所の方と繋がるための料理をする時間を過ごす。という目的です。いざというときに、いろんなことが話しやすい人が近くにいることが社会的な孤立を防ぎ、防災の観点からも大切だと思っています。