皆さま、こんにちは。雨ですね。 まじめに勉強したり、スポーツしたり、それなりに学生時代を過ごしてきたはずなのに、私って幸せと言える?または、やりたいことが何かわからないとき。 疑問に感じた人は今一度、自分の考えや行動が、集団意識に無意識のうちに合わせることを選んでいないか、考えてみてください。 日本の教育が、個性的な人材を育てるようになっていないので無理もないのです。 職業選択や結婚という場面において自分の人生経験と感覚をフルに使って判断するときに、ただの一般的な考え方で決めても、自分の本音の深い部分に気づいていなければ結果がうまくいきません。 つぶれないので公務員が一番いいといえども、職務内容は自分が喜んで仕事ができ、生き生きとした人生を歩めるかというと別の話になります。過去に家族が金銭的に苦労をしたところに出くわして、あんな生活は二度と経験したくないと心に刻まれたなら、不安の少なくて精神的に落ち着ける人生になるかもしれません。 結局は、価値観は人それぞれなので、自分の感覚を頼るしかないのです。 あなたの幸せは、多くの人が選びそうな価値観のなかでは見つからないかもしれません。 常に、小さなことでも自分の感覚を研ぎ澄ませ、しっくりくる日常を送るようにアンテナを立ててみてください。 今日は足が冷えているように感じるなと思ったら、足を温める靴下を履く、そんな程度でいいので、小さなことから自分の声を聴く練習をしてみてください。 習慣化すると、自分の気持ちに気づくことが日常的になり、とりこぼしにくくなってきます。 何かでつらすぎることがことがあってわざと自身の感情を感じないようにしている人は、思考で感じるのではなく五感を使ってください。 触覚、臭覚、味覚、聴覚、視覚です。 ふわふわの布団で眠る触覚、 よもぎのよもぎの香りを感じる臭覚、 おいしいものをたべる味覚、 よい言葉と音楽を聴く聴覚、 景色や季節の移ろいや花を見る視覚 きっと、気持ちが少しでも落ち着くでしょう。 ラベンダーの香りはがんの疼痛まで和らげるという研究発表が出ていて、ネットで検索するといろいろ出ますよ。 |