裁断器にかけたい和草たちもいるのに、ずっと雨が多くて2週間も裁断できていません。
和草ハーブボール®︎を作って、納品いたしました。和装好きな、和草ハーブボールボール協会®︎会員の岡崎真理子です。着物が好き。
ただいま夏の薄着の季節なので、半袖で剥き出しになっている二の腕、足先、ふくらはぎ、冷たいものを時々食べるので胃の上とへその上を蒸した和草ハーブボールを当てると、特に気持ちいいなと感じます。
私が作るハーブボールの特徴は、産地が和歌山のものが多いです。
そして、自然治癒力を引き出してくれて、私は自分の人生を変えました。
柑橘もできる土地であり、自然豊かです。手に入らないハーブを無理して使うこともしないです。また、この辺和歌山で豊かで取れるのは高野槙(こうやまき)。
ハーブは薬効があるのでこうして利用されるわけです。タイでは、ハーブボールのトリートメントは病院で受けることなのですが、ハーブボールは薬効以上に、精神へのアクセスが大きいです。私が和草ハーブボールで乗り越えたことは
5歳時の性被害のトラウマ、
家庭内で親から支配される関係、
離婚からの家庭の建て直し、
女児を育てることの恐れ です。
10年前に初めて体験したよもぎ蒸しで、自分をよもぎの温かな蒸気で包み続け、自分を抱擁し、支配から脱し、自己肯定感を自分で持つことが出来ました。
なので、たとえば昨日は、
勤めている高齢者の施設で、相談員と言っても若すぎる。と言われた件については、自分なりに自分に励まします。
「若いからこそ、体力を使う仕事もできる。私なりに、高齢者に愛情を持って仕事をしている。人が何と言おうと、私はこの役目を果たすと決めた。」
いまはコロナウイルスで面会謝絶なので、なんでもいいから話をして、喉の筋力を動かしていただきたいのです。喉の力が弱いと食べ物も詰まらせてしまいますからね。
そんな私は、橋本市内最年少民生委員でもあります。
ハーブは人生を変えてくれたのですが、ハーブだけでも人生が変わらないものです。経験と、行動と、決心すること。
私のこのエッセンスを少し、和草ハーブボールの中に詰めています。使ってくれる方の人生が少しでも前向きに変わりますように。