子供達の小学生フィリピン留学中には、毎日ブログを更新するつもりでした。
それができていないのは、私が世界中のWi-fiが日本と同じようにサクサクと動くものだと信じていたためです。
残念なことにフィリピンでは島がたくさんある国なので、海底ケーブルを引くコストもかかり、通信速度が遅い国のようです。ショッピングサイトを更新していても、作業中に接続が切れて保存できず。
6年前にセブ島のシャングリラマクタンで滞在した時は遅く感じなかったのですが、どうもお金を積んだ人にだけ早くなったりするものがあるらしいです。
来週は主人がフィリピンのきますが、たった4日の営業日なのでクライアントには海外出張で休ませていただくと説明し、パソコンを持ってきて仕事をするのを諦めた方がいいと進言しました。
普段は１時間でできるようなネットショップの受注確認が、通信が途切れるので３時間以上かかり、なお気温が高くて暑いので、働く意欲は削がれました。
滞在先のWifi（フィリピンでは大手のPLDT）に繋げば通信ができると思ってきたけど、到着した途端、これはダメだということでGLOBEの契約に行ってきました。ドゥマゲテではロビンソンというマーケットの2階にあります。パスポートを提示して、本人確認をきっちり行なって15日間25G450ペソ。
滞在国で手続きが面倒なので、国内で楽天モバイルやahamoにしておこうかとも思いましたが、結局こちらも現地のGLOBEのアンテナを使うため、現地の電波状況を上回ることはないそうです。
夜中に仕事をしたらWi-fiが混雑していないかと思ったら、混雑はしていないかもしれないけどPLDT Wifiが稼働していないこともあります。PLDTよりもまだGLOBEのSIM契約のテザリングの方が良くつながっています。