自分の感覚が自分の人生を作る

誰かに癒してもらうのではなく、自分で自分を癒すことができるようになれば人生は最強のものになります。 本当に自分が心から望むの生き方と言うのは自分が1番知っているのです。

今日のテーマは、「自分の感覚を。もっと信じてください。」

例えば、今患者数が増えていると報じられている、コロナウイルス陽性の方の報道を見て、自身で考えることです。
このウイルスに関しては、経験と薬理研究の歴史が浅いため、今でもわかっていないことが多いと、私は思っています。

ステイホームなど自粛の結果は数ヶ月後の統計を振り返って判断するしかなく、今、出かける用事がある時点で正解だけを選ぶ事は困難です。

昨日は早速、息子の学校の修学旅行説明会に行くかどうかを迷いました。
保健所管内で3人の患者さんが出ていることが外で放送されていて、その患者さんの年齢層が50代であり、働き盛りの世代であります。
修学旅行説明会のために、職場がバラバラの100人の保護者が1カ所に集まることになります。

学校側は行事は中止しないし、心配しすぎなのかもしれないのですが、
私は、リスクを冒してまで修学旅行の説明を聞きに出かけることは必要ないと判断し、決め事は先生に信頼して任せることにしました。たとえ、修学旅行が中止になりキャンセル料がかかったとしても、結果を受け入れる覚悟も持ってね。

これは例え話の一つにすぎないのです。
私が自分で考えた私にとってのベストな結果にすぎず、それが他の保護者にとってもベストな選択だとは、思っていない。
世の中の常識やスタンダードでもないのです。

人生には、こうして自分で判断して自己の決定に責任を持つ事の連続。

日本の教育は、集団行動ができる人が優秀であり、大多数のグループの考え方や行動をする事で安心する暗黙のルールが価値観に定着するようなシステムになっています。

ですから、学校を出てからも職場での大人のいじめというものが社会に蔓延しています。

私自身の体験ですが、私には35年間にわたって困ったことがありました。
その悩みは、このような多数意見の場所にいるのが安心だという価値観では解決できないということが35歳にしてわかり、私はその場所から出る決意をした結果、35年間握りしめていた困りごとは全面的に受け入れられるようになり、加害者だと思っていた相手まで受け入れられるようになりました。

後日に続きます。

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